新年を迎えたと思ったら早くも10日を過ぎ、玄関に飾ったしめ飾りをそろそろ片付けなくちゃと玄関を出入りするたびにちょと悩む。
「今年はどうしょう?」
2021年コロナ禍のお正月飾りの処分方法
昨年までは、だいたい10日頃に町内で「とんど焼き」が行われそこへ持ちこませていただいていましたが今年は中止のようです。
とんど焼きに持ち込めない場合は、神社に設けられている古札納所へ預けるか自宅で処分します。
周囲に迷惑がかからない広いスペースがあれば燃やすか燃やせない場合はゴミとして出してもよいようです。不要になったお飾りを塩で清め半紙や新聞紙などに包んで他の家庭ゴミとは別にまとめれば大丈夫なようです。
プラスチックやビニールの飾りなどがついている場合は燃えるゴミ燃えないゴミに分別して捨てることも忘れずにです。
お正月飾りを外す時期は?
元旦に迎えた年神様がいるとされる期間を「松の内」というのですが、その期間は地域によって異なり、一般的には、
関東は1月7日まで
関西は小正月の1月15日までとなっています。
その他、元旦から4日間や10日間としているところもあり地域によって様々なようです。
お正月飾りはその「松の内」の間に飾っておき最後の日に取り払います。
「どんど焼き」とは?
お正月の間飾っていた松飾りやしめ飾り、お守りお札などを神社の境内や広場、畑に持ち寄ってお焚き上げする(燃やす)火祭り行事で、
小正月(1月15日)頃に行われる行事ですが、地域によっては節分の時期に行われるところもあり、1月15日が平日だと開催が難しいため、お正月明けの土日に開催する地域も多くあるようです。
私の住んでる町も毎年そうでした。
名前も、どんど焼きが一般のようですが地方によって違うようです。
私は関西に住んでいるので「とんど焼き」と呼んでいます。
他にも、「道祖神祭」「左義長」「鬼火たき」などの呼び名があるようです。
あつ森の島の中で「とんど焼き」をやりました
あつ森でも、お正月家具がたぬきショッピングで販売され、かがみ餅や丑の置物、門松を買いました。
門松は、現実では飾ったことがなく玄関先に立派な門松を飾るのが「夢」だったので島の中の自宅玄関先に飾れて嬉しかったんです。
この門松、かなり立派で裏側もよく作られていますよね。
あーやっぱりこの門松も片付けないとなーと思ったときに思いついたんです。
このまま外して収納するのは味気ないんで、
コロナ禍で今年は中止になっている「とんど焼き」を島の中でやってみようと!
やぐらを本当は三角に組みたかったのですが無理だったので四角なんですが。
なんかちょっと無理がある感じがありますが、なかなか楽しかったです。
せっかくなので、餅入りのお蕎麦(お餅は中に隠れています)と甘酒を振る舞いました。
鏡割りしたおもちも焼いてみました。
雪だるまさんに番をしてもらいました。
何してるのー?って、写真におさまってくれたドレミちゃんの他にもブーケやグルミンも来てくれました。
「とんど焼き」をして、島の住民、現実の人々の1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、家内安全、無病息災、子孫繁栄を願いました。
この1年、健康で幸せに暮らせますように。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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