刺し子 刺してまっす!!
3作目が完成しました。
3作目は、「十字つなぎ」です。
Olympus(オリムパス)刺し子花ふきん布パック(白)十字つなぎ 8「3作目、何刺そう?」と初心者向きの模様を探しました。
「はじめての刺し子」の創刊号にも、「図案ライブラリー01」で「十字つなぎ」の図案と図案を使ったランチョンマットの作り方が掲載されていて、
刺し方の説明もあり、
「はじめての刺し子vol.2」のモチーフが「十字つなぎ」だったので、
やはり「十字つなぎ」は初心者向きなのかなと思いました。
また、購入した「いちばんよくわかる 刺し子の基礎」にも、<刺し子の基本>として、ふきんの図案の写し方から仕立て方、刺し方が「十字つなぎ」で説明されているので、本を片手に、一からやるのにちょうどいいと思いました。
布を仕立てる
今回も、図案がプリント済のふきん を使用しました。
オリムパスの花ふきん NO.8 です。
糸はついていないので用意します。
今回は、オリムパス刺し子糸 色番10 を使用しました。
今回は<仕立て済の布>ではないので、仕立てをしなければいけません。
オリムパスの<花ふきんの作り方>を見て、
布を中表にして、図案の外枠から約1.5㎝の所を「わ」にして、
反対側の外枠から約1.5㎝の所を手持ちの糸で縫い合わせる。
縫い代を0.5㎝程度残して切り落とし、表に返す。
そして、これは本に書いてあったのですが、
刺す時にずれないように、全体に十字にしつけをかけました。
写真は、仕立てて、外枠を刺しはじめたところです。
左利きなので、左上から刺し始めています。
こうして書いたのを読むだけでは、簡単に見えますが、
なるべくきれいに仕立てようと、線を引くのも縫い合わせるのもけっこう大変でした。
仕立て方の色々な方法があるようですが、しばらくはこの、
晒の耳はそのままにして、輪にした反対側を縫うやり方でやろうと思います。
刺しはじめる
「十字つなぎ」で学んだところは、
図案を刺し進めるときに、<2枚の布の間に糸を渡す>やり方です。
このやり方で、なるべく糸を切らずに刺していきました。
途中から、どう刺したら、糸を切らずに刺し進められるか考えるのが、
ゲームのように面白くなってきました。
途中、かなり先に進んだところで、糸がたるんでる箇所を発見。
仕方ないので、一目ずつ糸を送っていって、糸替えの所までもっていけました。
刺し子って、
間違えたと思ったところからやり直せるのがいいなと思いました。
「なんだか人生と一緒だなー」なんてひとりごちてしまいました。
完成~
さあ!!出来上がりましたー。
裏はこんな感じ。
反省点・振り返り
縫い目が揃わずたどたどしい感じです。
また、頭ではわかっていても、<刺し始め、刺し終わり>のかぶせ縫いや、
布の間糸を通すときの針の出し方に戸惑い、手がよく止まりました。
慣れて、自分なりのやり方が定着すればもっとやりやすくなるのかなと思い、
やはり、数をこなすしかないのだと思います。
今回は初めて、布の仕立てから 作って、刺し子のふきんの作り方の一通りを知ることができました。
上手にきれいなふきんを作れるようになるには、どんどん刺していくしかないのではないかと思います。
「100本ノック」の勢いでどんどんやっていこうと思います。
今日もよんでいただきありがとうございました。
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