本日、2021年10月18日は、十三夜のお月見です。
十三夜とは
旧暦の9月13日の月を鑑賞する習慣で、2021年は10月18日、今夜になります。
旧暦(昔使っていた月の満ち欠けをもとに1カ月の日付を決める太陰太陽暦)の9月13日の夜に出る月のことです。
旧暦8月15日に出る月(十五夜)は、新月から数えて15日目なので満月もしくは満月に近い月。
十三夜は新月から数えて13日目なので、満月には少し欠ける月になります。
十三夜に見える月は旧暦の8月15日(十五夜)に出る月(中秋の名月)と並ぶ名月とされています。
十三夜の月は、十五夜の1カ月後であることから、「後(のち)の月」とも呼ばれます。(十五夜は「前の月」)
2つの月を合わせて「二夜(ふたよ)の月」と呼ぶこともあります。
また、片方の月しか見ないことを「片見月(かたみづき)」と呼ばれ、縁起の良くないものとされています。
十五夜(中秋の名月)の事は知っていましたが、十三夜のことはちゃんと知っていなくて、
なんだかわからないけど、十五夜の後に、あともう1回、「お月見」あるよねーっていう程度の認識でございました。
先日偶然目にしたスーパーのチラシで知って、十三夜も忘れず「お月見」をしようと思いました。
十五夜の時に<あつ森>内で、お月見会場を作り「観月会」会場を作って、お月見を楽しみました。
当日、私んち地方は雲が多く、実生活ではお月見できそうにないと思い、
あつ森で「観月会」やろうと作ったのですが、急遽パパッと作ったわりには気に入った仕上がりになりました。
こちらは、お月さまやうさぎは残して他は片付けてしまったのですが、十三夜を知っていれば今日まで残しておいたのにと思いました。
別の場所、我が島の中で一番お月さまや流れ星がきれいに見える場所にも、お月見団子を飾って、のんびりお月見しました。
私は、「月の中ではうさぎがお餅をついてるように見える派」なのですが、本当にこのお月さまもうさぎがいるように見えます。
こちらは、このままにしてあるのでまた「お月見」しようと思います。
何か明かりが欲しいと思って、行灯を飾ったのですが、
お月見にぴったりのマイデザを見つけました。
もうっー、もうっー。めっちゃ好みですっ。ありがとうございます。
大事に使わせていただきます。
十五夜の頃は台風や秋雨の時期で天候が悪く月が見られないことも多いと言われていますが、
今年の十五夜の日は、結局夜遅く、雲と雲の間から現れたお月さまを一瞬だったけど見ることができました。
そして、十三夜の頃には、天候が安定するため「十三夜に曇りなし」という言葉があるそうですが、
本当にその通りで、本日の十三夜は、風がとても強くて空もクリアではないけれどちゃんと見えました。
本当に少し欠けていて、でもなぜか本当に美しいと感じました。
2つの月を見れたので「片見月」にならなくてよかった。
十三夜の頃は、栗や豆の収穫時期なので「栗名月(くりめいげつ)」「豆名月(まめまめいげつ)」とも呼ばれているようですが、
実際のお供え物は用意してなかったー。くっっー。
月を眺めながら、モンブラン食べたかったな。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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