3/6(土)の『クレヨンしんちゃん』は必見だゾ
1週間前に、Yahoo!ニュースで上がってきた記事タイトルを思わず二度見!!
速攻、ラインで家族に連絡しました。
『クレヨンしんちゃん』テレビ朝日系毎週土曜 後4:30~5:00)の3月6日放送回から、4週にわたって原始時代連続企画「おバカはじめて物語」が放送されるそうです。
「おバカはじめて物語」では、原始時代を舞台に、野原一家の“おバカのルーツ”を描いていて、ポイントは登場キャラクターが言葉をしゃべらず、字幕もつかないことなんだそうです。
ニュースをここまで読んだだけでも、もうめっちゃ面白そうです。
最近、放送時間が土曜日に変更してからは、『クレヨンしんちゃん』はあまり見ていなかったのですが、これはもう!!見ます、見ます。
全編言葉なしで、すべてのセリフが「ブリブリ」らしく、動きだけで笑って楽しめるって、なんて斬新!というか、珍しいです。
私が子供の頃は(いつよ…かなり大昔)、「トムとジェリー」とか、言葉より動きを見て笑ってた記憶があります。
アリの行進が始まる音楽…タララタッタラー♪タタタタ、タタタタ、タッター♪とか、(わかる人いるかな?)
今でも何か始めるときとか、よく口ずさみます。
今回は、各キャラクターも新デザインで背景のタッチもいつもとは違った切り絵風になっていて、見た目の印象も普段のTVシリーズとは違ったものになっているそうで、そこも楽しみのひとつであります。
また、毎回流れる愉快なおバカな歌も新曲で作っていただいたそうで、またひとつ、口ずさむ歌が増えそう…。
他に楽しみはないんかい!!と突っ込まれそうですが、「あー早く見たい」と見るのを楽しみにしてます。
なんか最近心から笑ってないなーという人!!ちょっとおすすめしますー。
でも、好みじゃなかったらすいませんっ。
我が家と「クレヨンしんちゃん」のはじまりは…
私は、というか我が家は、かれこれ25年くらいの「クレヨンしんちゃん」ファンです。
最近TVではあまり見なくなりましたが、映画は、毎年家族3人で観に行ってます。
「クレヨンしんちゃん」との出会いは、
娘が2歳半くらいの頃、私の実家に帰省し、
両親、兄弟の家族達とわちゃわちゃ食事をしていた時に、誰かが、子供用にとテレビをアニメのチャンネルにしていました。
その日は金曜日で夜7時からの「ドラえもん」からずっと流れていたのですが、
7時30分になり「クレヨンしんちゃん」が始まったとたん、それまでTVの前でウロウロ、見てるのか見てないのかわからないような態度の娘が一変。
TVの前に仁王立ちになって凝視しています。
すごい食いつきようです。
お陰で、その間に私はゆっくり食事が出来て嬉しかったのを今でも覚えています。
30分経って終わっても、まだ見たそうにしている娘。
家に戻って速攻、私たち夫婦はレンタルビデオ屋さんに走りました。
それまでは、TVのアニメは見せたことがなくて、主に「しまじろう」のビデオか「おかあさんといっしょ」の後流しっぱなしになっている「教育テレビ」(今でいうEチャンネル)を見ていました。
それまで私も「クレヨンしんちゃん」は一度も見たことはなかったのですが、
言葉遣いや下ネタで「子どもに見せたくないアニメ」だと言われていることは知っていました。
その理由で見せなかったのではなく、見せる機会がなかっただけでした。
がしかし、あの日実家で私も見るとはなしに見ていて、
「サンキュー、サンキュー、さざんがきゅーーぅ」というたった一つのギャグに心を奪われてしまいました。
レンタルビデオ屋さんで、とりあえず、TV版数本と、映画「ヘンダーランドの大冒険」を借りたのですが、
娘は、「えー、また見るのー?」っていうくらい見ていました。
私も夫も一緒に見て嵌ってしまい「ヘンダーランドの大冒険」以前の作品も制覇、それ以後も見続けて現在に至ります。
細部を語られるほどコアなファンではないかもしれませんが、
数あるアニメ作品の中でも『クレヨンしんちゃん』は一番好きなアニメと言えます。
あー、熱く語ってしまいましたが、
以上になります。
今日も読んでいただきありがとうございました。
コメント